妊娠中、「お腹の我が子を早くこの目で見たい!」と妊婦さんはもちろん、ご家族の方なら誰でも考えることでしょう。
そこで当クリニックでは3次元(3D)画像をリアルタイムで出力し動画表示する機能を持った最新のエコー(超音波診断装置)を導入しています。この装置は従来の2次元エコーのような専門知識がなくても、簡単に読み取ることが出来ますので、「赤ちゃんの育ち具合はどうか?」「パパとママのどちらに似ているのか?」など出産時に重要となる赤ちゃんの情報を正確に得ることが出来ますので、安全なお産のための強力な武器となってくれるはずです。
他院で出産予定の方も当クリニックの4Dエコーを受けられます。
実施曜日・時間・・・月・火・木・金曜日の14時から (祝日の場合は休み)
新型コロナウイルス感染予防のため、暫くの間お休みとなります。
実施者・・・女性検査技師
料金・・・1回 \1200
必要な持ち物・・・保険証
※USBメモリ(当院指定)への録画も可能になりました。ご希望の方は受付にてご購入下さい。
(録画サービスは終了となりました。)
完全予約制・・・お電話でご予約下さい 025-256-5561
毎回必ずクッキリと映る訳ではありませんが、下の週数を参考に受診時期を考えてみて下さい。
20週前後 → 頭、手足の区別が分かるくらいです。
30週前後 → 顔の表情がよく分かります。
37週以降 → 赤ちゃんが大きいので見えにくいです。
乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)という言葉をご存知でしょうか?
元気で何の異常もなく育っていた赤ちゃんが、ある日睡眠中に呼吸が止まって突然死する病気です。
日本での発症頻度は、およそ出生4000人に1人と推定され、生後2か月から6か月に多いとされています。発症は年々減少傾向にありますが、平成28年度においては全国で109人の赤ちゃんがこの病気で亡く なっています。(厚生労働省HPより)
このSIDSを防止するため当クリニックではベビーセンスを使用しております。
ベビーセンスは、赤ちゃんの呼吸などの身体の動きを圧センサーが感知し、動きが異常に低下した場合や一定時間止まった場合に音とランプで警告する呼吸モニター装置です。
もちろんスタッフが赤ちゃんの様子を随時チェックすることも忘れません。人と機械のダブルチェックで赤ちゃんをしっかり守るのが当クリニックのスタンスです。
従来の病院での出産システムは、お産の進行に伴い、陣痛室→分娩室→回復室と産婦さん自身がお部屋を移動しなくてはなりませんでした。陣痛に耐え、これから生命の誕生に立ち会うというのに、バタバタ部屋を移動していては、落ち着いた気持ちでお産に臨めませんし、なんと言っても妊婦さんに大変な不安と負担を伴わせていたのでした。
そこで当クリニック設立で最もこだわった事がLDRシステムの導入です。
LDRとは陣痛期(Labor)・分娩期(Delivery)・回復期(Rwcovery)の頭文字をとったもので、この期間ずっと1つのお部屋、1つのベッドで過ごせることが特徴です。機械だらけの冷たい感じが強い従来の分娩室とは異なり、リビングルームのような雰囲気のLDRルームでご主人やご家族の方と一緒に過ごすことが可能となります。もちろんいざという時のための医療機器もスタンバイさせておきますので、安心して落ち着いた気持ちでお産に臨んでいただけると考えております。
当クリニックでは分娩後、専門のエステティシャンによるアロマ・トリートメントをサービスさせていただいております。
出産という大きな仕事をやり遂げたご褒美に、疲れた身体をリラックスさせるためにも是非お試し下さい。入院された全てのお母さんに赤ちゃんと共に元気に、そして気持ち良く退院していただきたいとスタッフ一同願っています。
当クリニックではクリニック内に多くのセキュリティカメラ及びセキュリティモニター等を設置する事により防犯、災害対策、赤ちゃんやお母さん、ご家族の方のお身体の異変への対応を迅速に行う事が出来ます。
出産する場所がどんなに立派な施設でも、やはり出産には様々な悩みや不安が付き物です。
当クリニックでは各種教室を定期的に開催しております(詳しくは教室案内をご覧下さい)ので、
お気軽にご参加下さい。
もちろん教室以外でも悩みがあるときはいつでもスタッフに声を掛けて下さい。
私たちスタッフは患者様ひとり一人をしっかりサポートしたいと考えております。